プロフィール

natsukiです。

私は現在、都内不動産会社に所属するかたわら、個人で風水アドバイザー・九星気学鑑定士としても活動しています。

移転ばかりだった過去

引越し経験が多く、幼少期に両親の転勤があったわけでもないのに、今まで20回近く引越しています。また海外が好きで、仕事をして貯金をしては外国に行っていました。旅行ではなく1ヶ月以上滞在したことがある国は、カナダ、インドネシア、オーストラリアとあります。

波乱万丈の学生時代

初めての引越しは幼稚園のとき、二度目の引越しは中学にあがるときでした。高校受験では第一志望だった県内の女子高に進学しましたが、毎日ピアノと勉強に追われ、高校3年生になったとき心の糸がプツンと切れて、今まで抑圧していた感情がいっきに溢れ出ました。振り返ってみれば前兆はあったのですが、切れてしまってからはもう手遅れで、高校もピアノにも戻ることができない状態になっていました。学校をサボったことは勿論、風邪で休むこともほぼなかったのに、学校に行けなくなり、単位が足りなくなった3年生の夏休みに退学し、ピアノも弾くことがなくなりました。それからは、心療内科に通い、通信制の高校に転校しました。転校先での自由な世界に徐々に気力を取り戻し、大学受験をするところまで回復しました。しかし志望校はあってないような状態だったので、合格した大学に進学することを決めました。進学と同時に上京し、自由なキャンパスライフを始めることができました。

ターニングポイント

大学を卒業し、社会人になり、それからもまずまず波乱万丈な生活がつづきました。ターニングポイントも何度かありましたが、プラスとなった大きなターニングポイントが〝ヨガ〟と〝氣学・方位学〟との出会いです。27歳のときに出会ったヨガで、自分と向き合うことを重ね、自分の身体を流れる氣を意識するようになりました。そして、はたまた繰り返す引越し、好きでもない仕事で、東京から500キロほど離れた岩手に引越したときに「このままじゃいけない。どうにかして風向きを変えたい!」として出会ったのが氣学・方位学でした。

ヨガは未経験のホットヨガのインストラクターから始まりました

 

大きな決断

その当時、ある方に引越し遍歴をみていただいたのちに、私の引越しは凶方位を繰り返していたことがわかりました。。。現状に満足できない自分がいることに妙に納得ができました。そして、開運・吉方位をとるには、とアドバイスいただいて行ったのが、2019年11月オーストラリア、メルボルンでした。もともと外国が好きで、ワーキングホリデーにも興味があったので、9月にアドバイスいただいてすぐに退職の準備を始め、渡豪を決めました。

ワーホリのアドバイスをもらったときには30歳の年齢制限間近でした

吉方位移動のち

メルボルンには当初、1年間の滞在を決めていました。しかし、渡豪してわずか1ヶ月でCOVID-19の発生であっという間に感染が広がり、年明け後には街もロックダウンしてしまいました。私も帰国か滞在かの判断に迷いましたが、2020年3月末に帰国しました。滞在期間は大幅に短縮しましたが、諸々の出来事から、しっかりと祐氣をとることができたと実感しています。

帰国後には以前とマインドが変化し、自分らしさを大切に行動するようになった結果、自分軸を構築させるような人たちとの出逢い、機会やチャンスに恵まれると感じることが多くなりました。

それは、チャネリングを学ぶ機会を得たり、ある住職との出逢いからヒーリングを師事したり、今までだったら関わることのなかったであろう違う世界を生きてきた人たちとの交流だったり、、逆に自分に嘘をついて我慢をし続けていたら、短い間に2度も事故を起こして、保険会社にお世話になったり、何度か突然の大金の支出に見舞われたりということもありました。

今の私

ようやく今、自分に正直に、充実した毎日を感じることができるようになっています。ここまでの道のりは長かったですが、そのおかげで、まだまだ未熟ながら様々なことがわかるようになってきました。本来人は、自分で自分をコントロールすることができますが、外的環境要因によってそれができない状態に追い込まれることもあります。そうなってしまう前に、自分の気持ちや状況に気づいたら〝〟を整えることをオススメします。〝〟は、内から整えるものと外から整えるものがあり、瞑想やヨガ、ヒーリング、自己分析等を通し、自分を理解して内から氣を整えること。長く時間を過ごす家・住環境、気学・方位学を通して外から氣を整えることがあります。氣は目に見えないですが、目に見えるものより大切なものだと強く信じて生活しています。

 

 

 

 

 

 

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